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author よしかげ|-│-
2009年7月16日発売 週刊ヤングジャンプ 33号
152話 仕組まれた勝利


以下ネタバレ含むので単行本派の人は要注意↓↓↓


順調すぎるくらい順調

こういう流れの場合はたいていどこかで計算が狂うはず。
一度くらいは勝負するのかもしれないけど、息子が負ければ蘭子乱入して、梶のトリック
をイカサマだと見抜き蘭子と再戦する流れだろうか。


羽山息子が臭すぎる。

まだまったくといっていいほどその性格やら本質的なものを隠し続けている息子。
実は恐ろしくIQが高くて、このゲームも瞬時にイカサマを見抜き対応してくる
(逆にイカサマ仕掛けられる)とかも十分考えられる。
このゲームのポイントは
・先攻を取ること。
・10のフォアカードを抑えること。
だから、もしも羽山息子にごねられて先攻は自分にしろと言い出された挙句、
先に10のフォアカードを揃えられたらもうおしまいというかなり危険な賭けでもある。
バカガキなんて甘く見てるけど、人を見かけで判断してはいけない・・・という罠。
毎回そうなんだが、梶戦は本当に危なっかしくてハラハラだ。


恐れる父

羽山息子は相当父を怖がっている。恐ろしくて逆らえない感じ。
やはり奥多摩事件は父の仕業・・・?


カールがハマりすぎ。

梶の出したトランプを踏みつぶすとこなんて怖い。
ああ、そういえば闇の武器商人だったよな、と思い出した。あれは現役時代に
返ったような凄味だ。


このゲームの原型

梶オリジナルのようだけど、似たようなのでフロップ・ポーカーっていうのがある。
基本的な戦略やルールは違うのだが、これを参考にしたのだろうか。



順調すぎる梶のターンなので、先の展開に明るさを感じられないハラハラ感。
そろそろ大きく動き出しそうな予感もするし、一応勝負1回くらいやるのかな。
羽山息子の「分かったぜぇ〜」が後々効いてきそうで怖い。

そういえば巻末コメントで迫先生ってmixiを見てるとは意外。
・・・てことは、先生いるの?mixi会員?!(それとも奥様かな)




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