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author よしかげ|-│-
ウルトラジャンプ 2009年8月18日発売9月号

スティール・ボール・ラン #50 弱点の証明


※ネタバレ有につき単行本派の方は観覧注意※


列車からどこへも逃げたりしない

遺体のある世界がすべての基準だから、必ずここに大統領が戻ってくる。
だからここで決着をつけられると言うが、どうもひっかかる。
そんなことは大統領も理解しているだろうから、逆にDioたちをここへ誘い出す罠ということも
考えられないだろうか。もうすでに何手も先に策を打たれてるとしたら・・・。
この流れ大統領がほとんどセリフ無しなのが不気味すぎる。


今度こそ・・・わたしのこの命捧げます

嫌な伏線めいたセリフだ。遺体のためなら死ぬる的発言。ヤバい。


大統領vsDio

今回は2人の攻防戦のスピード感と心理戦が熱かった。
狭い列車内での戦いは、5部のプロシュートとブチャラティの戦いを彷彿させる。
こういう狭い空間での戦いを狭さを感じさせずに描く荒木先生はすごいと思う。
肉スプレーの利用法などよく考えられてて興奮した。


勝利を確信した

大抵、勝利を確信したら次は絶望が待ってるパターンなんだけど・・・Dioもヤバいかな。
でも一段と今回はDioの貪欲さがセリフにもよく表現されてて、真っ直ぐで本当に人間臭くて
イイなしみじみ感じた。
ただ本体の側にいる限り(列車内にいる限り)大統領が現れるから、列車外へ出てしまったら
ダメなんじゃないだろうか。
(仮説1)
連れてきたのは3人でDioが倒した3人は全部あっちの世界の連中で、
本体はまだ列車内にいる→今度は列車内にいるH・Pが危険。
最悪ルーシーから出てくるのも有。さすがに遺体まで利用しないか・・・。
(仮説2)
Dioの背後からD4C登場→Dioの背中を押して大統領にぶつかり地面激突→そのまま
地面とDioに挟まる形になって脱出成功。

2つのパターンを考えてみたがどうだろう。
どっちもイマイチな感じだが、どうも大統領はまだ何か手を打ってくる気がしてならない。


戦闘シーンは、やはりイイ。気分も盛り上がる。
大統領の不気味さも気になるところなのだが、最後のあたりのルーシーの無表情さも
気になる。もしかしたら遺体覚醒完了?そして前回に引き続き衝撃的なルーシーの
正体?秘密?に驚いた。遺体は偶然ルーシーを選んだわけじゃなく必然だったのだ。
次号また急展開しそうだ。




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