memo(´し_`)mon

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author よしかげ|-│-
試写会が当たったので11月11日に行ってきました。
アメリカでもまだ公開されていないためかセキュリティチェックが尋常じゃなかった。
まるで飛行機の搭乗口並みのチェック。ケータイも持ち込み禁止。


西暦2012年、古代マヤ文明が予言した世界の終末が現実となり、
世界中で大地震、大津波、大噴火といった天変地異が発生する。
この未曾有の危機に直面した人間たちは何ができるのか、何を残せるのか?

あらすじはこんな感じ。

警告以下、ネタバレ有!!観覧要注意!!



面白かった!!!!

ローランド・エメリッヒ監督作品の『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』
共に観たが、そのどちらも実はあまりハマらなかった。
正直この作品もあまり期待していなかったことは確かだ。
でもパニック映画は結構好きだし、なんといっても奥先生がローランド監督と対談して
いたのもあって気になってはいた、程度のものだった。

でも、いい意味でそれは裏切られた。

「ディザスター(災害)モノ」としては(現在のところ)最高傑作ではないだろうか。
ローランド監督のVFXは好きだが脚本がどうもイマイチ。
災害モノにありがちなダラダラした前置きとグダグタした人間関係を見せられて、
肝心の災害シーンは短くて、最後も首を傾げたくなるような終わり方。それで何度も
がっかりさせられてきたが、これは違う。今までとは違うのだ。
『インデペンデンス・デイ』のシンプルな人間ドラマと『デイ・アフター・トゥモロー』の
VFX、この両方をより進化させた形になっている。

もうVFXについては予告を観てもらえればわかると思うが何も言うことはない。
スゴイの一言。これは絶対劇場で観るべきレベル。
予告で何度も観て見慣れている筈の前半の災害シーンが、劇場で観ると全然
違った迫力で大いに興奮させられた。分かってても思わず息を呑んでしまうのだ。
動かない座席のはずなのにジェットコースター気分が味わえるリアルさ。
ただ、全年齢対象のせいなのかものすごい災害なのに、血の匂いを感じない。
もっと凄惨な現場だろうに視覚的な凄惨さはない。リアリティを求める人には
あっさりしすぎて物足りなさを感じるかもしれないが、グロがないので子供と
いっしょに観れる娯楽モノとしては満点。

今回は登場人物が意外に多い。こんなに出して大丈夫か?と思えるが、
これがまたヒューマンドラマ部分と災害部分のスピーディな導入のウマさで
ダラダラを感じさせない。クソ憎らしいキャラもちゃんとイイ人だったりすごく演歌
(お涙ちょうだい的)な感じなのだけどクドさがないのは良かった。
巨大船に乗れるのは金持ちだけだったり、助かるべき人が助からなかったり
結構政府側の傲慢さと汚さがリアルで、「こういうのあるだろうな」と妙に納得。
政府が「安全」という時が逆に危ない時とかあり得る。
それでも人間性を見失わず災害でも助け合う。甘っちょろいが監督が拘るのは
やはり全作品通してここだと思う。人間に絶望したくないんだよね。
それが登場人物たちを通して痛いほど感じられる。
相変わらず主人公はどんなに過酷な状況でも乗り越えてしまう超人的な存在
ではあるが、子役たちがまた実にイイ。特に主人公カーティスの娘は最高だ。
個人的に好きなキャラはタマラ(金持ちの愛人)彼女は痛快で良かった。
あと、中国スゴイ、みたいな流れは非常に世情を感じたけど、巨大船の基地が
チベットだったり、後半関わってくる人物がチベット族っぽかったり、ラО師なんかも
出たりしてるから、これはエメリッヒ監督なりの中国とチベットの関係へのメッセージ
的なものも込められているのかな、と個人的には思えた。
それと気になったのが後半のある出来事。ネタバレになってしまうので詳しくは
書かないが、カーティスたちのせいである事件が起こってしまい負の連鎖が発生
してしまうのだが、カーティスが状況打破のために水中に潜る→なかなか帰って
こない→もうダメか、と思った時に帰ってくる→船内スタッフ歓喜の流れは能天気で
失笑してしまった。おいおい、そもそもの原因は主人公たちなんだけど、とツッコミ
入れたくなる。
『デイ・アフター・トゥモロー』と変わらず結局は丸投げで生き残ったのはわずか
だったし、これからどうやって復興させていくのかも謎のままで終わってしまうのは
ちょっと残念だったが、これが映画の限界なのかもしれない。
どんな結末が納得できる最良の最後なのかはよく分からないが、少なくとも
この映画を観終えた後味は個人的には満足だったので良しとする。
2時間38分というなかなかの長さだけど気がつけばあっという間。
頭空っぽにして観てほしい。自分もまた劇場で観たい!!いや、観るッ。




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